2019.07.01
車内事故防止キャンペーン(7月)
いつもご利用くださいましてありがとうございます。
日本バス協会、各都道府県バス協会、会員事業者が連携し、7月1日から30日迄の一ヶ月間、「車内事故防止キャンペーン」を実施しております。
車内事故の発生件数は全国的に減少傾向にありますが、バス事故全体の約3割を占めていると言われており、バス業界挙げて引き続き対策を続けております。
乗務員による発車時の安全確認や基本動作の徹底など改めて推進してまいりますが、乗客の皆様におかれましても、ご協力いただきたい点が幾つかございます。
《乗合バス》
・「ゆとり乗降」をお願いします。
お降りの停留所に到着した際は、バスが完全に停まり扉が開いてから席をお立ち下さい。お立ちの方は、扉が開くまでしっかりと手すりをお持ち下さい。車内でお待ちの方は、お降りの方が安全に降車されるまでしばらくお待ち下さい。
・特にスマホ操作の方ご注意
バスがカーブを通過する時、曲がる時、発進停車の時など、吊り輪や手すりにしっかりとつかまっていないと、転倒してご自身やまわりの方が思わぬケガをされる場合があります。特にスマホを操作されている方は無防備な場合が多々あります。バス乗車中はお手近の手すりなどにしっかりとおつかまりください。
《貸切バス(送迎バス)、高速バス》
・万一の際、ご自身の安全のためにも、シートベルトを装備している座席をご利用の際は、必ずシートベルトをご装着下さい。